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ファイナンシャルプランナー大森信侍の日記

ファイナンシャルプランナー 大森 信侍(おおもり しんじ)がお金に関する事をつづる日記です。

退職エントリーなるものを…

退職エントリーなるものを、「小っ恥ずかしいナルシスト仮面が」ケッと思ってた。

 でも、書きたくなるものですね。退職して予定が消滅すると。

 出来るだけ、退職者を見送った優秀な現職の方に向けて、前向きに書いて行きます。

 まず、退職しても、即貧困とはなりません。安心してください。

退職金とか、失業保険がと言うことではありません。最後の給与が支給されます。後払いですからね給与って。あと、正社員としての見栄を張らなくなるし、意気消沈するので、節約生活即突入です。私の場合は、最後の給与は半月分となるでしょうか。とにかく急でしたので、経済的には急いで節約モード移行中です。

 次に、退職で、自信喪失しても、無駄なこととは考えていないでしょう。

なぜなら、自ら変化することを選んだのですから。人によっては、「変わることが出来なくて成長しなかったから辞めたんだろ、負け惜しみだろ」とお考えでしょう。優秀な先輩であったなら成長の見られない後輩のせいで残業することもあったかもしれませんね。でも本質的に成長は自分のためですので、環境に価値が無いと判断した結果です。相性問題でしょうね。私の場合は、異業界への挑戦でしたので、成長出来なければ即退場となることは予期していました。残念ですが、適正はあまり無かったようです。

 そして、退職者が辞めた職場に恨み言を抱いているかは、わかりません。

調べたくもありませんね。以前なら毎日夕方数時間説教し続けたリーダーとか、信用ならない発言を繰り返し、仕事をすべて独り占めし続けた先輩社員とかの「人間性って」とか書いたのでしょうが、今回の辞職で、組織と社会の恐ろしさを知った気がしています。

 思い返せる限りにおいて、経営・管理側が「増員して改善」を意図しても、現場の本音が「現状維持」の場合、新人はまず排除されるということです。(新卒・中途限らず)新人は、経営側の現場へのメッセンジャーとして現場に入ります。現場の社員は業務をこなしている現状を肯定していますから、新人がもたらす「変化せよ」というメッセージを前向きに受け取れない場合が多いようです。それでも仕事が継続的に増えるのであれば、「猫の手」程度の力でも有りがたいと受け入れる気にもなるのでしょうが、社会状況は逆の方向を示しており、前向きに受け入れられないときが結構有った気がします。

 思いつく範囲で言えば「少子化」問題が解決どころか悪化する日本社会が、先行き不安をあおり、新人を仲間にする意識が生まれずに、

結果「増員って要らなかったんじゃ」状態を新人が打破できずに退場

してきたのかとしみじみするわけです。そうか俺、またおなじ轍踏んでたのか。成長してない orz…

 最後は後ろを振り返ってしまいましたが、捨てた職場に無かった変化と成長を求めて次の仕事を目指していきたいと締めておきます。