タイトル倒れならまだしも…
読者はすべからく節税意識高いとお考えの筆者のようで。
記事を要約すると、
・国民年金は振込用紙による振込みと、口座振替による支払いが可能
・割引額から行くと「前納<毎月払い」「口座振替<振込み」なので、
「口座振替で前納」が最もお得
(からの変化球)
・同一生計親族の社会保険料控除を受けるには、支払者の証明が必要で、お金の出所に限らず、口座振替の場合口座名義に人になるので注意
4月の税金歳時記ご苦労様と言ったところですが、
参考書のような記述だけで無く、活用するためのヒントはもっと盛り込むべきかと。
私なら以下の三点を盛り込みます。
第一に、働いて自分の収入がある人は、可能な限り口座振替で前納を目指しましょう。
第二に、20歳を超えた学生の子供がいる家庭で家計に余裕が有るなら、納付してあげると、節税になるし、お子さんへの贈り物となりますね。
第三に、援助している親族がいて、年金保険料を払っている場合は、認められる可能性が有りますので、お金を出した証拠は残すようにしておきましょう。
以上、具体的な例を挙げるべきとの指摘でした。
おそまつ。